ダルビッシュ有が当面の間、投球練習を回避へ レンジャーズは休養が最良の治療と判断
11月の再検査まで投球練習を行わない方針
右肘の炎症でリハビリ中のレンジャーズのダルビッシュ有投手がシーズン終了後の休暇で日本に一時帰国するまで投球練習を回避することが明らかになった。地元紙スター・テレグラム紙が「ダルビッシュが休養に」と見出しで報じている。
レンジャーズのメディカルスタッフが右肘の軽度の炎症に苦しむダルビッシュに対して、休養が最良の治療法と判断したという。
選手はレギュラーシーズン終了後に休暇に入る予定だが、ジョン・ダニエルズGMは11月にダルビッシュを1度テキサスに呼び戻し、肘の再検査を行う方針を明らかにした。この再検査の結果を受けて、ダルビッシュは自主トレで投球練習を再開させる予定だという。
ダルビッシュは8月10日に故障者リスト入り。怪我の悪化のリスクを避けるために9月6日に今季の登板を回避することが決まった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count