青木宣親のロイヤルズ残留がほぼ消滅か? 右翼のレギュラーにリオスを獲得へ

「今のロイヤルズに堅実な選択は存在しない」

 さらに「アオキとバトラーは右翼と指名打者としてはより確実な選択かもしれない。だが、今のロイヤルズは堅実な選択はしない。デイトン・ムーア(GM)は2つの打線の穴を一か八かの選手で埋めた」とも言及している。

 米ヤフー・スポーツのジェフ・パッサン記者は、自身のツイッターで来季のロイヤルズのオーダーを予想。2度のオールスター出場経験を持つリオスの加入で、1番・エスコバル(遊撃)、2番・ケーン(中堅)、3番・ホズマー(一塁)、4番・モラレス(DH)、5番・ゴードン(左翼)、6番・リオス(右翼)、7番・ペレス(捕手)、8番・ムスタカス(三塁)、9番・インファンテ(二塁)になるとしている。

 外野の空白は埋まったために、高い出塁率とスーパーキャッチでファンから愛された青木が来季もロイヤルズのユニホームを着る可能性は事実上、消滅した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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