イチローの高校時代のホームラン動画が米国で話題に 「彼は未だに健在」

「(メジャー史上)トップ5かトップ10に入る選手。見ていて幸せ」

「過小評価されている本物の偉大な選手の1人」

「もっと早くメジャーに来ていれば、メジャー最多ヒットを打っていただろう。真の5ツール(万能型)タレントで、比肩する選手は少ない。彼は超、超余裕で(資格取得から)1度目(の投票)で野球殿堂入りする。個人的には(メジャー)史上トップ5かトップ10に入る選手。単純に見ていて幸せ」

「パワーはそこまででもないので、4ツールタレント。でも、外野手として史上最高の強肩を持つ。あんなスイングとインパクトを真似するような指導は絶対に出来ない。ヤズ(カール・ヤストレムスキー)や、毎年、スイングを修正する(カル・)リプケンにも同じことが言える。あんな過激なスイングで成功できるなんて、彼らはいかに異様なまでのアスリート性を誇っていたかを証明している」

 イチローが米国内でも、1967年に三冠王に輝いたヤストレムスキー、そして歴代1位の2632試合連続出場を誇ったリプケンらに並ぶ偉人として、認識されていることが分かる。

 41歳を迎えた安打製造機は、今季終了後にMLBネットワークのインタビュー番組に出演し、来季もメジャーでプレーを続ける強い意欲を示した。日本だけでなく米国のファンも、歴史に残る名選手が躍動する姿をリアルタイムで見られる幸せを感じている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY