ダルビッシュ“専属捕手”が復帰? レンジャーズが相性抜群の女房役に照準

地元メディアが報じる、バックアップキャッチャーの「本命」

 レンジャーズがダルビッシュ有投手と相性抜群の女房役の復帰に動いていると地元メディアが伝えた。地元紙「スター・テレグラム」が「バックアップキャッチャーを探すレンジャーズがコーポランとソトに照準」と報じている。

 レンジャーズは今季、ロビンソン・チリノス捕手をレギュラーに据える方針を固めており、現在は2番手捕手の獲得に動いているという。同紙によると、ターゲットは2人。同じヒューストン州を本拠地とするアストロズのカルロス・コーポラン捕手、そしてアスレチックスからフリーエージェントとなっているジョバンニ・ソト捕手だという。

「コーポランとソトだけがレンジャーズの標的ではないが、本命だ。コーポランは昨年の盗塁阻止率が22%だったが、年間で64試合以上捕手として出場したことがない。ソトは昨年、(開幕前に)正捕手に据えられたが、7月まで足首の故障で離脱した。オールスター明けに復帰したものの、すぐに股関節の故障で(再び)離脱した」

 記事ではこう報じている。昨年、ソトは故障の連続で、8月には金銭トレードでレンジャーズからアスレチックスに移籍。マリファナの不法所持で逮捕される事件も起こしていた。

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY