ソフトバンク細川、右手親指の骨折で開幕絶望 約4週間のギプス固定へ

宮崎キャンプ中に負傷、2日に再検査

 ソフトバンクは3日、2日に福岡市内の病院で検査を受けた細川亨捕手に関して右手親指の中手骨骨折と診断されたと発表した。今後約4週間、同部位をギプスで固定するとしており、開幕は絶望となった。

 細川は宮崎キャンプ中のブルペンで投球を受けていた際にボールが右手に当たり負傷。痛みが引かないため再検査した結果、骨折が判明した。今季日本一連覇を目指すソフトバンクにとって正捕手の負傷離脱は大きな痛手だ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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