ジャイアンツの主砲ペンスが骨折で痛い離脱 青木がライトを守る可能性も
青木かブランコが代わりにライトに?
ペンスは昨年、全162試合にフル出場。打率2割7分7厘、20本塁打、74打点の成績を残した。ポストシーズンでは勝負強さを存分に発揮し、昨年と2012年のワールドシリーズ優勝に貢献している。
独特なスイングも有名で、同僚や観衆を鼓舞する熱いスピーチやユニークなキャラクターで人気者となっているペンス。同選手の故障離脱は連覇を狙う強豪にとって痛手で、記事では383試合までのばしている連続出場記録が途絶える可能性にも触れている。
今季、ロイヤルズからフリーエージェントで移籍した青木宣親外野手は、この日のカブス戦に「1番・レフト」で先発。2打数無安打、1四球という成績だった。ライトはペンスの定位置のため、レフトのレギュラーとしてチームから期待されていた。ただ、ペンスが負傷したためにライトには控えのグレガー・ブランコがそのまま入るか、青木がライトに回り、ブランコがレフトを守る可能性もありそうだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count