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イチローが呼んだ“5分44秒チャレンジ” 審判は「忍者」生還に何思った?

主審は緊迫のレビューを観衆が楽しんだと主張。今季のMLBが方針として打ち出している「試合時間短縮」に逆行したとも言える中断だったが、イチローのスーパープレーがエンターテイメント性を誘発したとしている。

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「試合時間短縮」の方針に逆行するプレーをファンは楽しんだ?

 マーリンズのイチロー外野手が16日(日本時間17日)、敵地でのメッツ戦でまたしても「忍者」のような走塁を見せ、話題をさらった。代打で出場し、今季初の長打となる三塁打を放つと、後続の二ゴロでの本塁突入はアウトと判定されたが、チャレンジで覆りセーフに。微妙なクロスプレーは審議に5分44秒も要する異例の事態となった。

 しかし、審判は緊迫のレビューを観衆が楽しんだと主張。今季のMLBが方針として打ち出している「試合時間短縮」に逆行したとも言える中断だったが、イチローのスーパープレーがエンターテイメント性を誘発したとしている。地元紙「ニューヨーク・ポスト」が「長い遅延の結果、ホームプレートでのプレーの見直しは正しかった」との見出しで報じた。

 競技人気向上の一策として「試合時間短縮」の方針を打ち出しているMLBだが、レジェンドのスーパープレーはこの流れを逆行させるものとなったはずだった。

 イチローは4-5の7回1死走者なしの場面でピンチヒッターで登場。右中間への、あと少しでホームランという大飛球に快足を飛ばし、マーリンズ移籍後初の長打となる三塁打を記録した。

 そして、その直後にスーパープレーが生まれた。続くゴードンの強烈な二ゴロでスタート。完全にアウトのタイミングだったためストップをかけたが、二塁手の送球が一塁側にそれたことを確認すると、再びダッシュした。

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