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今季初完封、開幕4連勝で防御率0点台へ 大谷翔平「何とか粘れて良かった」

自身初の開幕投手を務めた楽天との再戦は味方の好守にも助けられ、4安打で今季初完投初完封。リーグ単独トップの4勝目で、防御率は0・94まで向上した。若き剛腕の勢いはまだ止まりそうにない。

日本ハム

「要所要所でバックの守備に助けられ、ゼロで抑えられて良かった」

 日本ハム・大谷翔平投手が19日の楽天戦で3-0で今季初完封を飾り、開幕4連勝。防御率はついに0点台に突入した。自身初の開幕投手を務めた楽天との再戦は味方の好守にも助けられ、4安打で今季初完投初完封。リーグ単独トップの4勝目で、防御率は0・94まで向上した。若き剛腕の勢いはまだ止まりそうにない。

 昨年9月13日のオリックス戦以来、自身3度目のシャットアウト。試合後、コボスタ宮城でのヒーローインタビューに立った大谷は「要所要所でバックの守備に助けられ、ゼロで抑えられて良かった。今日、負けたら(チームは)ズルズルと行く展開かな、というところでチームの勝利のために、1イニングでも多く投げたいと思っていた」と話し、喝さいを浴びた。

 課題の初回こそ2四死球と暴投で2死一、三塁のピンチを招いたが「いつもハラハラの展開で申し訳ないけど、何とか粘れて良かった」と安堵の表情。8回無死二、三塁では空振り三振と、遊撃手・中島のライナーダイビングキャッチの好守で併殺とし、この日最大のピンチを脱出。「あそこでなんとか粘れたから、それが今日の勝ちにつながったのかな」と話した。

 この日は敵地だったが、故郷・東北での試合に多くのファンが詰めかけていた。「ピンチの時に応援が力になった」と感謝した。投打二刀流で迎えたシーズンも3年目。「打席では仕事できなかったりしたけど、ピッチングになったら切り替えて、しっかりと仕事をしようと思っていた」。2連敗と沈みかけたチームに勢いを呼び戻す快投。まさにエースと呼ぶにふさわしい111球だった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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