田中将大、強力打線相手の好投で高評価 「またも好投」「デトロイトを席巻」

地元紙「マサヒロ・タナカはこの午後も衝撃的」、ヤンキースも球団公式ツイッターで称賛

 ESPNは「またしても好投」と小見出しで田中を称えている。寸評では「初回に1点を奪われた後、田中はまたも好投した。6回1/3をヒット3本自責点1。6奪三振で2四球。7回のピンチを逃げ切るには助けが必要だった。1死と走者2人を残したが、ウィルソンとベタンセスが問題を解決した」としている。

 地元紙ニューヨーク・ポストでは「マサヒロ・タナカ、ジャスティン・ウィルソン、デリン・ベタンセス、アンドリュー・ミラーのセンセーショナルなピッチングのおかげで、ヤンキースは木曜日に2-1勝利でコミカ・パークを後にした」と投手陣の素晴らしいピッチングを評価している。

 地元紙「ニューヨーク・デイリーニューズ」は「マサヒロ・タナカの2度目の力投でヤンキースはタイガースを2-1で下す。メッツとのサブウェイシリーズに突入」との見出しで、勝ち星のつかなかった田中を快投を称えている。また、地元紙ジャーナル・ニュースは「タンパベイでの7回シャットアウトから5日後、マサヒロ・タナカはこの午後も衝撃的だった。今度はア・リーグ最強の打線の一つに対し、同じことを成し遂げたのだ」と伝えた。

 ヤンキースの公式ツイッターでは「タナカ・タイムが今日デトロイトを席巻。6回1/3の支配的なイニングでタイガースから6三振奪う」と絶賛していた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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