中日・谷繁兼任監督が阪神戦で通算2100安打 史上29人目

5回の第2打席でレフトへ二塁打

 6日の阪神戦(甲子園)で先発出場した中日の谷繁元信兼任監督が節目の2100安打をマークした。1点リードで迎えた5回、先頭で打席に立つと相手先発の岩崎からレフト線へ二塁打を放った。これがプロ野球史上29人目の2100本安打となった。

 谷繁元信兼任監督は先月30日の巨人戦で今季初めてスタメンマスクをかぶり、野村克也氏(3017試合)に続く史上2人目の通算3000試合出場を達成。この日は「8番・捕手」で先発し、3回の第1打席は空振り三振だった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY