イチローはどうなる? マーリンズ指揮官がイエリッチの9日復帰を明言

「4番手」の枠を超える活躍を見せるイチロー、指揮官の決断は?

 ナショナルズのスティーブン・ストラスバーグ、マックス・シャーザーというリーグ屈指のエースからタイムリーヒットを放つなど、7試合連続安打を記録し、打率2割9分1厘と好調をキープ。控え外野手という役割でマーリンズに加入したレジェンドだが、ここまで「4番手」の枠を超える活躍を見せ、1本塁打、8打点、得点圏打率3割4分8厘と勝負強さも見せている。

 レドモンド監督は、マイケル・モース内野手や、すでに契約解除となりダイヤモンドバックスとマイナー契約を結んだジャロッド・サルタラマッキア捕手ら、開幕時のレギュラーを不調時にはベンチに下げるなど、各選手の状態を見極めながらの起用を見せている。

 スタートダッシュに失敗したマーリンズの挽回に貢献したイチローの先発を継続させることはあるのか。指揮官は大きな決断を迫られることになりそうだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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