中日吉見が開幕3連勝、“無敗”小川との投げ合いに「黒星をつけてやろうと」

中日は連敗を2でストップ、ヤクルトは4連敗

 中日の吉見一起投手が9日のヤクルト戦で6回4安打8奪三振1失点の好投で開幕から無傷の3勝目を挙げた。打線も4回までに5点を奪い、援護。結局、この日は14安打で9点を奪い、9-1で完勝した。

 試合後、ヒーローインタビューに答えた吉見はチームが連敗で迎えた登板に「連敗を止めるということと、あとは相手ピッチャーの小川くんが投げている試合は負けていないので黒星をつけてやろうと思ってマウンドに上がりました」と振り返った。

 相手先発の小川泰弘はここまで3勝0敗、防御率1.28と好投を続けてきたが、この日は3回4失点と乱調。一方の吉見は5回に1点を失っただけで「決して良くなかったですけど、要所要所でボールも決まってくれました」。打線の援護を受けての投球に「あとは序盤にリードをもらったので、1点はいいかなと思いながら投げました」と話した。

 これで防御率0.55と安定したピッチングを披露しているが、「(防御率0点台は)まだ始まったばかりですしね、数字は今年はこだわってないので、とりあえずチーム勝てるようにすることだけ考えてるので、チームが勝ってよかったです」。エースの力投で連敗を2で止めた中日は、4連敗のヤクルトとゲーム差なしの3位に浮上した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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