大谷、右手一本でバックスクリーンに豪快3号ソロ 「入ると思った」

「外の球をうまく反応することができました」

 日本ハムの大谷翔平が19日の楽天戦に「3番・DH」で先発し、3回にバックスクリーンへ豪快な勝ち越しソロ弾を放った。

 1回の第1打席でライトへヒットを放った大谷は2-2で迎えた3回に先頭で打席に立つと、相手先発の塩見貴洋が投じた8球目、外角高めのスライダーをとらえ、最後は右手一本でバックスクリーンに運んだ。

 勝ち越しとなる今季3号に「インコース真っすぐで攻められている傾向があったので、逆に外の球をうまく反応することができました。少し泳がされたんですけど、芯でとらえることができたので良かったと思います。(打った瞬間)入ると思いました」と振り返った。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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