WHIP1.55もエース級活躍 DeNA井納「ランナーを出しながらも粘れている」

WHIP1.55は両リーグワーストも…

「ここ3試合しっかりとランナーを出しながらも粘れているというのが今回も続いたというのはよかった」と安堵の表情を浮かべた井納。

 粘りの投球スタイルは数字にも表れている。

 この日の登板を終えた時点でWHIP(1イニングでの安打+四球)は規定投球回到達投手で両リーグワーストの1.55。それに対して防御率はチームトップの2.55だ。

 5月8日の巨人戦では3回2/3を4失点でKO。5月16日の広島戦以降、それまで任されていたカード初戦のマウンドを山口に譲った井納だが、その日の登板から3試合、いずれも8回以上を1失点とエース級の働きを見せている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY