西武・菊池、7回1失点の好投で2勝目 「珍しくフォアボールを出さなかった」

打線も爆発、3番から6番で計5発

 西武の菊池雄星投手が6日、敵地でのDeNA戦で7回2安打7奪三振1失点の好投で2勝目(2敗)を挙げた。4回先頭の石川に死球を与えるまでパーフェクトピッチング。6回に初ヒットを許し、7回にはロペスのソロ弾で1点を失ったものの、安定した投球を披露。打線も3番浅村、4番中村、5番メヒア、6番森で計5本のソロホームランを放ち、5-1で快勝した。

 試合後、ヒーローインタビューに答えた菊池は「早めに点を取ってもらったんですごく楽になりました」と振り返り、「良かったところ? 珍しくフォアボールを出さなかったんで」と笑顔をのぞかせた。

 交流戦で打席にも立ち、6回には二塁打も放った左腕。「いつも野手の方に助けてもらってばかりなんで、何とか粘って投げたかった。良かったです」と2勝目を喜んだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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