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来日3年目で最強助っ人右腕へ、進化続けるオリックス・ディクソン

投手コーチも開幕前から期待、「もう一皮剥ければ凄い投手になる」

 2015年の宮崎春季キャンプ。ブルペンで投球を見守った高山投手コーチは「もう一皮剥ければ凄い投手になる。それが今年だと思う。2桁勝利は最低条件です」と、ディクソンへの期待の高さを口にしていた。

 そしてシーズンが始まるとエース・金子の出遅れによって自身初の開幕投手を務めるなど首脳陣の信頼を勝ち取った。開幕3連敗と出だしこそ躓いたが、そこから怒とうの6連勝をマーク。

 さらに5月は5試合に登板し、リーグトップの4勝0敗。防御率は0・26をマークし自身初の月間MVPも獲得した。エース・金子が復帰し状態も徐々に上がってきた。西も調子を取り戻してきており、昨年、12球団最強とも言われた先発3本柱がようやく戻ってきた。

 リーグ最下位、借金は15。厳しい状況は続くが明るい材料がそろってきたのは事実。8、9月の勝負所でオリックスが上位を脅かす存在になるか。最強の助っ人右腕・ディクソンの活躍は必要不可欠だ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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