DeNA、新1、2番で6安打2本塁打4打点 梶谷「風に感謝」、松本「たまたま…」
初回に梶谷、松本が2者連続弾
DeNAが13日、本拠地での巨人戦で7-4と勝利し、連勝を飾った。初回に1番梶谷、2番松本が2者連続本塁打を放つなど、16安打で7得点。援護を受けた先発・久保は6回7安打4失点で7勝目(4敗)を挙げた。
試合後は梶谷、松本、長田の3選手がお立ち台へ。今季初めて1番に座り、5号ソロを含む2安打2打点と打線をけん引した梶谷は「あまり1番は好きじゃないのでどうしようかなと思ってたんですけど、いったれという気持ちで」と振り返り、上空の強い風に乗った一発に「風に感謝です」と話した。
同じく4安打2打点と活躍した松本は初回の本塁打、2回のタイムリー二塁打に「たまたまです」。
また、1点リードの7回2死満塁のピンチでマウンドに上がり、村田を三振に仕留めた長田は今季初のお立ち台に笑顔を浮かべ、「また明日もがんばります」と力を込めた。
首位巨人との3連戦初戦に勝利したDeNAは巨人と1・5ゲーム差、2位阪神とは0・5差と肉薄。残り2試合も連勝し、オールスター前に5割復帰を果たしたいところだ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count