巨人、16安打11得点でDeNA粉砕! マイコラス7勝目、片岡5安打と爆発

33歳誕生日の亀井が3打点、長野10号2ラン、阿部8号ソロ

 巨人が28日、松山で行われたDeNA戦で16安打11得点で圧勝した。先発のマイコラスが7回を4安打5奪三振無失点と好投し、7勝目(3敗)を挙げた。

 初回から相手先発の久保を攻め、1死一、三塁とチャンスを作ると亀井のセカンドゴロの間に1点を先制。さらに2死一、二塁から阿部がセンター前に弾き返し、この回2点を奪った。

 2回の攻撃では一塁走者の相川が二塁スライディングの間に左手首付近を負傷して交代するアクシデントに見舞われたが、立岡、片岡のタイムリーヒット、亀井の犠牲フライで3点を追加。4回には2死一塁から4番亀井のタイムリー二塁打、5番長野の10号2ラン、阿部の8号ソロとたたみかけ、4点を奪取した。

 5回にも2点を加えた巨人は今季チーム最多タイの11得点。片岡が5打数5安打2打点と爆発。またこの日33歳の誕生日を迎えた亀井も3打点と結果を残した。

 投げてはマイコラスが7回まで無失点に抑えて降板。9回に香月が3点を失ったもの、大量リードを守りきり、11-3でDeNAを下した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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