世界一球団のエース左腕が誇る驚異の打力 長打力はプイグ、松井よりも上!?

昨年のワールドシリーズMVPに輝き、打撃にも定評のあるバムガーナー

 青木宣親外野手が所属するジャイアンツのエース、マディソン・バムガーナー投手の衝撃的な長打率が話題になっている。地元テレビ局「FOXスポーツ」が「マディソン・バムガーナーは打席でベルト、アップトン、プイグよりもパワフル」と特集している。

 昨年のプレーオフで圧巻のピッチングを披露して最近5年間で3度目の世界一に貢献し、ワールドシリーズMVPにも輝いた豪腕は、スラッガーとしても有名だ。昨年は2本の満塁ホームランをマーク。今年も5月21日にはメジャー最強左腕と称されるドジャースのクレイトン・カーショー投手からソロホームランを放つなど、すでに3本塁打を放っている。

 今季は打率2割3分4厘、3本塁打、5打点のバムガーナーだが、その長打率は昨季から通算4割6分8厘という尋常ではない数字を叩き出しているという。

 記事では、同じ時期の比較として、リーグを代表する強打者のジャスティン・アップトン外野手(パドレス)や、ブランドン・ベルト内野手(ジャイアンツ)の4割6分7厘、ヤシエル・プイグ外野手(ドジャース)の4割6分2厘を上回っていることに言及。

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