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斎藤佑樹はなぜ“寵愛”を受けるのか 栗山監督が右腕にかける理由とは?

斎藤が“寵愛”を受ける理由は…

 ただ、経験や実績の少ない投手にとっては容易ではない1軍先発への道のり。1度きりの結果だけで“声”がかかることは、ほぼない。

 斎藤が“寵愛”を受ける理由は、理解できる。高校時代は早実のエースとして夏の甲子園で頂点に登り詰めた。引き分け再試合となった決勝舞台で2日間にわたって現ヤンキースの田中将大投手と投げ合った。早大でも大学日本一の座を射止めた。プロ入り前、勝負所で常に結果を出し続けてきた。常に期待に応えた。常に見る者を魅了してきた。

 栗山英樹監督はこう評する。「チームの雰囲気を一気に変えられる選手って、そうはいない。プラスアルファを与えられる選手って少ない」。だから斎藤にかけるのだろう。

 日本ハムは8月7日現在、パ・リーグ2位に位置してはいるが、後半戦に入り、チームは失速気味にある。首位ソフトバンクの勢いには陰りがない。ゲーム差は広がるばかりだ。むしろ、背を追うライバル球団の足音さえ、聞こえてきた。爆発的な推進力を与えてくれる存在を欲するのも無理はない。

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