2被弾で5敗目の田中将大 NYメディアは“一発病”指摘「苦しみは続いている」
「ヤンキースタジアムの狭さは彼に有利に働いていない」
一方、地元紙「ニューズデイ」は速報で、ア・リーグ東地区2位でヤンキースを猛追するブルージェイズとの3連戦最終戦に登場した田中について以下のように評価。
「マサヒロ・タナカは理想的な連敗ストッパーとして試合に入った。7月9日からブロンクスでの先発4試合で勝利し、(その間は)防御率3.18だった。だが、ホームランが今季、タナカを祟り続けている。この試合までに93回2/3で16被弾。昨年の136回1/3での被弾数より1本多い。そして、ヤンキースタジアムの狭さは彼に有利に働いていない」
打者に有利な「ヒッターズパーク」のヤンキースタジアムでのピッチングが、田中の被弾率に影響を与えていると分析した。
怒涛の快進撃を見せるブルージェイズを田中も止められず、スウィープを許したヤンキースは、わずか1・5ゲーム差と猛追されている。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count