今季初勝利へ、日ハム斎藤佑が東京D初登板 「3回目のチャンスうれしい」

「このチャンスをモノに出来るように」

 斎藤は「3回も続けてチャンスをもらえるのは、先発投手としてはうれしい。まだ勝ててないので、このチャンスをモノに出来るようにしたい」と意気込む。

 前回登板ではカウント球からフォークを投げ、全92球中、43球がフォークだった。屋内球場では、その勝負球の変化も変わってくる。

 斎藤は「それでも使わないといけない球種。フォークだけではダメだと思うので、相手の反応を見ながら投げていきたいです」と言う。今季5度目の先発マウンド。327日ぶりの勝利へ気合十分だ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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