田中将大、4戦連続QSも評価乱高下 「平凡な先発。エースに相応しくない」

7回途中7安打4失点(自責3)も6敗目、地元メディア「アウトの打球もほとんど強烈」

 ヤンキースの田中将大投手は21日(日本時間22日)、本拠地でのインディアンス戦に先発し、7回途中7安打4失点(自責3)で今季6敗目(9勝)を喫した。3-7で敗れたヤンキースはこれで2連敗。田中の2年連続2ケタ勝利はお預けとなった。

 4試合連続でクオリティスタート(QS、6回以上を投げて自責点3以下)という及第点のピッチングを見せた日本人右腕だが、地元メディアは厳しい声を浴びせている。

 ESPNは速報で「タナカの夜」と速報。「確かにタナカに対して守備陣はさほど手助けできなかったが、インディアンスは彼を強く打ち込んでいた。アウトになった打球もほとんど強烈だった。よって、タナカの6回7安打4失点(自責3)という結果は良くもないが、酷いということもない」と指摘している。

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