日本ハム大谷、西武・雄星と“花巻東対決”も「意識することはない」

大谷「大胆にいくところはいきたい」

 大谷は25日の試合前練習でブルペン入り。約30球を投げて調整した。11日の西武戦(西武プリ)では8回2失点も、岸に投げ負け3敗目を喫した。

「この間は(メヒアの)一発でやられているので、ケアをしながら。(広い)札幌ドームなので、気を付けていればいい。大胆にいくところはいきたい」

 先輩との投げ合いよりも、強力打線に封じることに集中するつもりだ。

 メンドーサが扁桃炎で19日のロッテ戦(QVCマリン)で登板を回避。その影響で中7日での先発となり、先発の投げ合いが実現した。「メンドーサもいろいろとあったので、仕方ないと思います。調整を変えたことも特にないです。明日(26日)は明日でゲームを作ることを考えてやりたいです」。首位・ソフトバンクと9ゲーム差。“花巻東対決”を制し、大逆転Vへの勢いをつける。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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