青木宣親、“お買い得補強”トップ10入り 「獲得は重要だった」

ヤンキース右腕エオバルディは4位、ナショナルズのエスコバルは5位に選出

 3位に入っているのはパイレーツからロイヤルズに加入した右腕エディンソン・ボルケス。寸評では、昨季までの過去5年間で防御率4・94という右腕をロイヤルズが2年契約、年俸2000万ドルで獲得したことについて、「今のところギャンブルは報われている」と評価している。今季はここまで11勝7敗、防御率3・40の成績を収めている。

 4位にはヤンキースのネーサン・エオバルディ投手が入っている。今季はマーリンズから加入した右腕について、寸評では「今季ローテーションに残り続ける唯一のヤンキースの投手となりそうだ」と評価。同投手はここまで13勝2敗、防御率4・00。記事では特にここ12試合で8勝0敗、防御率2・93というデータに着目している。

 5位に選出されているのはナショナルズのユネル・エスコバル内野手。昨季までレイズでプレーしたが、オフにアスレチックスを経てナショナルズに加入。記事では過去3年で打率.256、出塁率.318、長打率.350だったのに対し、今季、打率.305、出塁率.359、長打率.419とそれぞれ向上していることを紹介。「MVP候補のブライス・ハーパーを除くと最も安定した打撃面のパフォーマーかもしれない」と評している。

 6位に入ったのはカブスの右腕ジェイソン・ハメル。昨季途中にアスレチックスにトレードされたが、今季FAで2年契約で復帰。ここまで7勝5敗、防御率3・35の成績で、高評価を受けている。

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