休養中のオリックス森脇監督が9月1日付でシニアアドバイザーに就任

「チーム、球団の発展にお役に立てるよう精進したい」

 オリックスは27日、今年6月に休養を発表していた森脇浩司監督が9日1日付でシニアアドバイザー(SA)に就任することを発表した。

 この日、森脇氏は球団を通じて「チーム、球団の発展にお役に立てるよう精進してまいりたいです」とコメント。また、同氏が8月6日、東日本大震災の被災者支援として日本赤十字社を通じて100万円を被災地へ寄付したことも発表され、「東日本大震災復興の一助となればとの思いから、このたび義援金を送らせていただきました。私が野球に携わることができるのも、被災地をはじめ全国のファンの皆様の支えがあってのことだと思っております。元気なうちに少しでも『お役に立ちたい』と思うとともに、一日も早い復興を願っております」とコメントしている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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