巨人ドラ1岡本の1軍デビューに大歓声 プロ初打席は代打で初球打ち二飛

7点リードの7回にピッチャー高木勇の代打で登場

 巨人のドラフト1位・岡本和真内野手が28日の中日戦(東京ドーム)で待望の1軍デビューを果たした。

 7回無死一塁、代打で高木勇の代打で登場。右翼席の巨人から大歓声で迎えられたが、右腕・祖父江の144キロ直球を強振したものの、力のない二飛に倒れた。

 岡本は1日のイースタンリーグ・楽天戦(G球場)で、同学年の安楽から左中間へ1号。69試合で打率2割5分8厘、1本塁打、16打点と結果を残し、27日のヤクルト戦(神宮)で1軍初昇格した。27日の同カードは出場がなかった。

 いきなりの快音デビューとはいかなかったが、智弁学園高校(奈良)では通算73本塁打を放った将来の4番候補。堂々の初球フルスイングだった。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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