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【U-18野球W杯】日本が王者米国に快勝 佐藤9K完封、津田が先制打、オコエは“神の手”生還

高校日本代表が29日、第27回U-18(18歳以下)ワールドカップの1次リーグ第2戦(舞洲ベースボールスタジアム)で米国代表と対戦し、3-0で快勝した。

佐藤は9回5安打無失点の快投、米国に3-0で快勝

 高校日本代表が29日、第27回U-18(18歳以下)ワールドカップの1次リーグ第2戦(舞洲ベースボールスタジアム)で米国代表と対戦し、3-0で快勝した。先発の佐藤(仙台育英)が9回5安打無失点の完封。9三振を奪う快投で、米国打線をねじ伏せた。打線は、5回に津田(浦和学院)が先制タイムリーを放つと、オコエ(関東一)が圧倒的なスピードを生かしてさらに2点をもぎ取った。

 日本の先発・佐藤は初回、1死から四球を与えるも、後続を断って無失点でスタートを切る。

 その裏、日本は先頭のオコエが右前打で出塁。しかし、2死となり、注目の清宮(早実)の打席で初球のワンバウンドを捕手がこぼすと、オコエ(関東一)がすかさず二塁を狙ったが、わずかに及ばずアウトとなった。

 3回、日本は舩曵(天理)が四球で出塁し、その後2死二塁となるも、オコエが空振り三振。一方、佐藤は4回に2死から二塁打を浴びたが、5番プラットを空振り三振に仕留めた。

 その裏、2死で清宮が2度目の打席へ。3ボール1ストライクから外角直球をフルスイングしてレフトに大飛球を運んだが。わずかに切れてファウル。その後、四球を選んで出塁したが、続く豊田(東海大相模)は遊ゴロに倒れた。

 5回、佐藤は1死満塁のピンチを背負うも、ニゴロ併殺打で無失点で切り抜ける。すると、その裏、日本は1死二塁から津田がライト前にタイムリーを運び、待望の先制点を奪った。

 さらに、2死二塁で今度はオコエが一塁方向へ高いバウンドのゴロを転がす。圧倒的なスピードで、ベースカバーに入ったギャレットよりも一足早く一塁を駆け抜けると、二塁走者の舩曵が二塁から一気に生還。2点目を奪った。

 篠原(敦賀気比)の打席ではオコエが2球目に二盗に成功。篠原はストレートの四球で出塁した。その後、平沢(仙台育英)の打席でオコエが飛び出し、二、三塁間に挟まれたが、三塁手が二塁へ悪送球。オコエは右翼手が処理にもたつく間に一気に本塁へと突入すると、相手捕手のタッチをかいくぐりながら滑り込み、ベースを左手で触って生還。“神の手”で3点目をもぎ取った。

 リードをもらった佐藤は快投を続ける。6回は先頭打者に四球を与えるも、そこから3者連続三振。7、8回も3者凡退と危なげない投球を見せた。

 佐藤は9回も無失点に抑えて完封。日本が米国に3-0で快勝した。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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