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【U-18野球W杯】投手登録の勝俣が3ラン含む4安打5打点の大暴れ 「好きなのは野手です」

高校日本代表は31日、第27回U-18(18歳以下)ワールドカップの1次リーグ第4戦(舞洲ベースボールスタジアム)でチェコ代表と対戦し、東海大菅生の勝俣翔貴が今大会日本1号となる先制3ランを放つなど4安打5打点と活躍。日本は15-0の7回コールドで快勝し、4連勝で1次リーグ首位突破が決まった。

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三塁打でサイクルにも「ちょっと自分の足が遅いかな」

 高校日本代表は31日、第27回U-18(18歳以下)ワールドカップの1次リーグ第4戦(舞洲ベースボールスタジアム)でチェコ代表と対戦し、東海大菅生の勝俣翔貴が今大会日本1号となる先制3ランを放つなど4安打5打点と活躍。日本は15-0の7回コールドで快勝し、4連勝で1次リーグ首位突破が決まった。

 勝俣は初回、無死一、三塁で相手の196センチ右腕フルコの高めに浮いた初球を見逃さずフルスイング。右中間スタンドへ叩き込んだ。2回にセンター前ヒットを放つと、4回は無死一塁で右中間フェンス直撃のタイムリーツーベース。5回は1死二、三塁でレフト前に落ちるタイムリーを放ち、日本を大勝に導いた。

 試合後のテレビインタビューでは、4戦目にして日本チーム第1号となった初回の先制3ランを「すごく気持ちよかったです」と振り返った。広い舞洲ベースボールスタジアムでの一発に「練習でも打ったことなかったので、すごくビックリしてます」と笑みがこぼれた。

 4安打5打点。三塁打が出ればサイクルヒットという活躍だったが「ちょっと自分の足が遅いかなというのがあります」と苦笑い。投手として登録されている東海大菅生のエースは、打者としての評価も高く、今大会はバットで存在感を見せ続けている。勝俣自身も「好きなのは野手です」と言う。

 今夏、勝俣率いる東海大菅生は西東京の“本命”の一つと見られていたが、決勝で清宮擁する早実に敗れ、甲子園出場はならなかった。「甲子園に出られなかった分、力が有り余っているので、それを出せているのかな」。日本を沸かせた“甲子園組”とともに、実力者の勝俣が輝きを放っている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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