マーリンズ、首位メッツにサヨナラ勝ちし4連勝　イチローは代打で右飛

延長11回にプラドがサヨナラ打

　マーリンズのイチロー外野手が4日（日本時間5日）の本拠地メッツ戦で6回に代打で出場したが、ライトフライに倒れた。マーリンズはナ・リーグ東地区首位を走るメッツに6-5でサヨナラ勝ちし、4連勝を飾った。

　イチローは3-2と1点リードで迎えた6回2死二塁の場面で投手のコーラーの代打で登場。相手先発デグロムの5球目、97マイル（約156キロ）のストレートをとらえたが、ライトフライに倒れた。

　その後、両軍とも2点ずつを加えた9回にメッツが2死走者なしから3連打で同点とし、延長へ。土壇場で追いつかれたマーリンズだったが、11回裏、2死一塁の場面でプラドがライト線へ決勝打を放ち、競り勝った。プラドはこの日、6打数5安打2打点の活躍を見せた。

　マーリンズはこれで4連勝。イチローは1打数無安打で打率.251となっている。

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フルカウント編集部●文 text by Full-Count