西武・森、15号ソロ&今季10度目猛打賞

豪快なバックスクリーン弾

 西武の森友哉捕手が6日、豪快なバックスクリーン弾を放った。

 クライマックスシリーズ進出を争う4位・ロッテとの直接対決(QVCマリン)に「6番・指名打者」で先発出場。3点リードの7回2死で、イ・デウンの114キロのカーブを強振。代名詞のフルスイングで15号ソロとした。

 2点リードの3回1死二、三塁では大嶺祐から中前適時打。5回2死での右前安打と合わせ、8月13日の日本ハム戦(西武プリンスドーム)以来、今季10度目の猛打賞となった。

 プロ初の満塁弾を放った今月1日のソフトバンク戦(西武プリンスドーム)以来のアーチ。7、8月と0本塁打だったが、9月は2本塁打。 勝負の9月で、持ち味の長打力を取り戻してきた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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