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【U-18野球W杯】U18日本代表、世界一逃し涙 好投の上野「もう少し粘りたかった」

第27回U-18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)決勝で、高校日本代表がアメリカに1-2と惜敗した。

今大会18イニング無失点、防御率0.00の上野「自分のピッチングはできた」

 第27回U-18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)決勝で、高校日本代表がアメリカに1-2と惜敗した。1次ラウンドから8戦全勝で決勝へ。1次ラウンド第2戦ではアメリカに3-0と快勝し、初の世界一に向けて自信を深めていた。しかし、迎えた大一番ではミスも出て敗北。準Vに終わった。

 この日は1次ラウンドの同カードで5安打完封勝利を挙げた佐藤が先発。しかし3回、先頭ラサフォードにヒットを許すと、1死二塁からモニアクの打球を自らサードに悪送球。この間に二塁走者が生還した。さらにアムダイティスに詰まりながらもライト前に運ばれ、タイムリー二塁打に。この回失った2点が大きく響いた。

 佐藤は「(エラーは)足が滑ったとかではなく、一塁に投げようと思ったら、平沢に『走った!』と言われ、余裕があったが、余裕があり過ぎて腕が緩んでしまった。その後、切り替えようと思ったが、打たれてしまった。1次ラウンドに比べて、上位打線のフォークの見極めがすごかった。そのため慎重になってしまった」と振り返り、「悔しいです。甲子園でも相手がマウンドに集まる姿を見ているので、悔しいです」と言葉を絞り出した。

 また、5回からマウンドに上がり、5イニングを無失点に抑えた上野は「悔しいです。世界一、獲りたかった。日本開催でチャンスだったので、獲りたかった。もう少し粘りたかった」と悔し涙を流した。今大会は計18イニングを投げ、防御率0.00。「大会通じて自分のピッチングはできたと思います」と胸を張ったが、あと1勝が遠かった。

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