日本ハム大野が1か月半ぶりタイムリー 「とにかく先制できて良かった」

5連敗中のチームに貴重な先制点もたらす

 日本ハムの大野奨太捕手が14日のオリックス戦(札幌ドーム)で、1か月半ぶりのタイムリーを放った。

 久々の快音は2回2死三塁の先制のチャンスだった。2ボール2ストライクから、右腕・近藤の甘いスライダーをライナーで中前へ。7月31日のロッテ戦(札幌ドーム)以来の適時打となった。

 大野は「打ったのはスライダーです。連敗の流れがあったので、とにかく先制できて良かったです。勝てるように頑張ります」と振り返った。

 5連敗中のチームにとっては、6試合ぶりの先制点。ベンチでは中田らが手をたたいて喜んだ。チームのエネルギーとなったはずだ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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