日ハム中田が2年連続100打点 打点王を獲得した昨季に並ぶ自己最多タイ

斎藤を援護する先制打で昨季の自己最多打点に並ぶも「今は打点を気にしてやってる場合じゃない」

 日本ハムの中田翔内野手が25日のオリックス戦(京セラドーム)で、2年連続のシーズン100打点に到達した。

 初回2死二塁。1ボールから、バリントンの真ん中に入る142キロ直球を中前へ弾き返した。二塁走者・田中が本塁生還し、先発の斎藤を援護する先制タイムリーとなった。

 昨季は自己最多100打点で自身初タイトルとなる打点王を獲得。今季は136試合目で大台到達した。中田は「当たりはよくなかったね」としつつ、100打点目については「どうでもいいね。今は打点を気にしてやってる場合じゃないし、とにかくチームが勝つことを第一に考えてやらないとね」とコメントした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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