楽天、日本人最長身野手が初安打初本塁打 ドラ7伊東「ここからがスタート」

身長194センチの伊東が“ビッグな一打”「自分でもびっくり」

 楽天のドラフト7位ルーキー・伊東亮大内野手が27日、敵地での西武戦でプロ初安打となる1号アーチを放った。

「7番・指名打者」で先発出場した194センチの大型内野手は5回、西武の十亀が投じた144キロの速球を捉えると、「フルカウントだったので真っ直ぐ一本に絞ってました」と右翼席へ突き刺さるプロ1号アーチとなった。

 日本製紙石巻から昨年のドラフト7位で入団した26歳は、「プロ初ヒットが初ホームランで自分でもびっくりしています。ここからがスタートだと思うのでこの後もしっかり結果を残せるように頑張ります」とコメントを残した。

 身長194センチの大型内野手は、二刀流の大谷(日本ハム)の193センチを上回り、現役野手では日本人最長身。デビューして2試合目、体同様にビッグな一打を見せ付けた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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