【セCS】阪神が反撃の狼煙! 福留が追撃の一発で2点差、巨人ポレダは降板
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6回62球2安打の相手左腕を打ち砕く
阪神の福留孝介外野手が12日、クライマックス・シリーズ(CS)ファーストステージ第3戦で3点ビハインドの7回、ライトスタンドへ追撃のソロアーチを放った。
この回先頭で打席が回った38歳は、6回終了時で62球、被安打2と阪神打線を抑えていたポレダの2球目をとらえた。打球はライトスタンドへ着弾し、無失点の相手左腕を打ち砕く一発で2点差に。ポレダはベテランの一発を浴びた直後、降板した。
チームはこの試合で敗れるか引き分けでCS敗退が決まる。崖っぷちでベテランのバットが火を噴き、反撃の狼煙が上がった。
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count
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