侍J、先発大谷が161キロ剛速球で会場沸かす 147キロフォークで空振り三振も
2回まで無失点に
侍ジャパン日本代表の大谷翔平投手が8日、いきなり161キロの剛速球で札幌ドームを沸かせた。
韓国との世界野球プレミア12の開幕戦に先発。初回2死。1ストライクから、3番・金賢洙への2球目で、昨年自身がマークした162キロにあと1キロに迫る161キロを投げた。一気に札幌ドームを沸かせ、その後も150キロ後半の直球を連発。3者凡退に仕留めた。
2回は先頭・李大浩には147キロのフォークで空振り三振。韓国球界で2年連続50本塁打を放った5番・朴炳鎬は145キロのフォークでボテボテの二ゴロに打ち取り、2回も無失点に抑えた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count