パドレスが都内で少年野球教室開催 現役選手も参加「素晴らしい経験」

日本でのMLB普及へ、21日には高知でも野球教室

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子供たちと握手するブランドン・マウアー(左)とアロンゾ・パウエル打撃コーチ補佐(右)【写真:岩本健吾】

 マウアーは「MLBがこういうことをこういう形でやってくれたのは、野球にとってとてもいいこと。個人的には、東京に来られてとても素晴らしい経験をさせてもらっている」と日本での活動を満喫している様子。斎藤氏は「野球教室をやらせていただくことはたくさんありますけど、こうしてMLBの元でやることが出来るのはとても素晴らしいことですし、本当に貴重な子供たちとのいい時間を過ごさせてもらいました」と話した。

 また、青木は「生のメジャーリーガーを見ることが出来て、子供たちにも刺激になると思う。こういう貴重な経験を今後につなげてほしい」と、少年たちに期待。MLBでプレーする日本人選手の印象について、リアが「野球への情熱が素晴らしい」と話すと、青木が照れ笑いを浮かべる場面もあった。

 パドレスからはフロントのローガン・ホワイトGM付シニアアドバイザー、ジョシュ・ステインGM補佐らも来日中。21日に高知でも野球教室を行う予定となっており、日本でのMLB普及に力を注いでいる。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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