侍ジャパン、4回に先制! 平田が左前適時打、好投の大谷を援護

4回1死一塁から中村晃が技ありの左前打で好機演出

 侍ジャパンは19日、東京ドームで行われた世界野球「プレミア12」準決勝の韓国戦で4回、平田良介外野手(中日)が先制タイムリーヒットを放った。

 日本は4回、中田の四球、中村晃のレフト前ヒットで1死一、三塁のチャンスを作ると、平田がレフト前へタイムリーヒット。好投の相手先発イ・デウンから先制に成功した。

 さらに嶋の遊ゴロを、相手ショートが悪送球。1点を追加し、2-0とした。大会初代世界一まであと2勝。宿敵・韓国相手に、ついに好機をものにした。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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