え! 侍J中田が二盗!? 韓国戦で魂のヘッスラ、今季“2盗塁目
想定外? 相手捕手も送球できず、東京Dも沸く
侍ジャパン日本代表の中田翔内野手が19日の世界野球「プレミア12」準決勝の韓国戦(東京ドーム)で魂のヘッドスライディング&二盗でチャンスメークした。
3点リードの5回1死で四球で出塁。続く松田への1ストライクからの2球目。左腕・車雨燦(チャ・ウチャン)の投球モーションを盗んで二塁へ果敢にスタート。二塁ベースへ頭から突っ込んだ。意表をつかれた捕手・梁義智(ヤン・ウィジ)は送球することも出来なかった。
今季は6月19日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で決めた1盗塁だけ。この盗塁も2シーズンぶりだった。プロ8年で通算11盗塁と決して足の速くない大砲。得点にはつながらなかったが、まさかのスチールで東京ドームをわかせた。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count