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打撃も守備も自分流のこだわり 現役引退の井端が見せた引き際のプライド

巨人の1軍内野守備走塁コーチに井端弘和氏(40)が就任した。同い年の高橋由伸が現役を引退し、監督業を引き受けたため、自分も現役引退を決断し、コーチとして支えていくことを決めた。

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同年代の高橋由を支える決断をした井端

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井端弘和の通算成績

 巨人の1軍内野守備走塁コーチに井端弘和氏(40)が就任した。同い年の高橋由伸が現役を引退し、監督業を引き受けたため、自分も現役引退を決断し、コーチとして支えていくことを決めた。

 中日で16年、巨人で2年。通算1896試合でヒットは1912本。名球会入りとなる2000安打まであと少しだったが、自分の記録以上に大きな存在だったのが、高橋という男だった。高校時代から、その名を聞き、プレーを見て、驚愕した。大学でも亜細亜と慶応とではリーグも違うが、刺激を受ける存在。プロ入りしてからも、ずっと意識していた。

「同級生の由伸が辞める時は一緒に辞める」。記録よりも大切にしたのは自身の内に秘めていたプライドだった。

 井端といえば、どんな球でも右方向へ打球を飛ばせてしまうほどの高い技術がある。狙ってファウルを打つのはお手の物。ファウルで粘って、相手投手の球数を増やす。投手にとっては厳しい相手だった。

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