39セーブで年俸1億円増の日ハム増井 来季は「42セーブ以上」が目標

「年俸2億円を超える選手は超一流のイメージ。信じられない」

――1億円アップの年俸2億2000万円プラス出来高の2年契約で契約更改した。

「いい評価をしてもらいま した。(2億円に)いけばいいなと思ってましたが、最大限に評価してもらいました。単年でしか考えてなかったので、複数年の話をいただいた時はビックリというか…うれしかったです」

――2億円プレーヤーのイメージは?

「周りに年俸2億円を超える選手はいましたが、超一流のイメージ。自分がその額をもらえるのは信じられないです」

――球団から、どんな言葉をかけてもらったか?

「良くやってくれた、年々安定感が増していると評価してもらいました。5年連続で50試合以上投げていることも評価していただきました」

――自身へのご褒美は?

「まだ考えてないですけど、まず家族にぜいたくさせてあげたいなと思います。(都内の自宅で)妻が子ども2人を見てくれていた。ゆっくり旅行にでも連れて行けたら」

――年俸が上がることで責任感や注目も増す。

「身の引き締まる思いです。評価に見合った活躍を来年、再来年続けていかないです」

――1月は例年通り、千葉・鎌ケ谷市の球団施設で自主トレする。

「11月まで全力で戦ったので、まずは体を休めたいです。いつもよりスローペースで、自主トレをしていこうかと。12月中旬から徐々にやっていこうかと思います」

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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