功労者引退に監督交代、あの選手の加入も 楽天の2015年10大ニュース

守護神フル回転にベテランが大記録、元指揮官は最終戦セレモニーで…

◯3位 松井裕、守護神フル回転

 高卒2年目左腕は、守護神候補のミコライオが故障したため、オープン戦から抑えに抜擢された。史上最年少で30セーブを達成するなど、3勝2敗33セーブ、防御率0.87の好成績。72回1/3で103奪三振と投球回を大きく上回った。11月の世界野球プレミア12でも侍ジャパンの守護神として起用され、来季も抑えを任される可能性が高い。

◯2位 松井稼、NPB通算2000安打達成

 7月28日のソフトバンク戦(秋田)で、史上46人目の通算2000安打を達成した。残り1本だった初回1死一塁、中田から中前安打を放った。両打ちでの達成は柴田勲以来2人目。楽天での2000安打は球団史上初だった。日米通算2000安打はアストロズ時代の09年に達成している。

◯1位 デーブ元監督、居酒屋転身宣言

 大久保元監督は9月22日にチーム低迷の責任を取り、今季限りでの辞任を表明。10月6日のロッテとの最終戦(コボスタ宮城)後のセレモニー中のあいさつで「この成績の全ては私の責任。僕が辞めることで、若い選手のミスを水に流してくれたらと思います」と謝罪。続けて「今後は歌舞伎町で、居酒屋のオヤジをやろうと思っています。皆さん、お越しの際はお寄り下さい」と異例のPRをした。

 コボスタ宮城は来季から内外野ともに天然芝に張り替えられる。新しくなる本拠地で、2年連続最下位からの巻き返しはなるか。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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