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ドジャース入りマエケンの決断、米地元紙は高評価「マエダを気に入った」

身体検査で判明した「イレギュラーな点」が契約内容にも影響?

 長期契約の場合、選手側が契約期間の途中で破棄できる条項を盛り込むケースが多く、特に大物選手が長期契約を結ぶ際には一般的なものとなっている。活躍した際に新たに高条件で契約を結び直せるからだ。このオプトアウトがなく、トレード拒否権もない内容は極めて球団側に有利なものと言える。

 前田は会見の席で、身体検査で「イレギュラーな点」があったとしている。本人はこれについて「不安は全くないです。ゼロです。ただ、その中でもドジャースが契約を長きにわたってしてくれましたし、その恩をしっかり結果で返したいと思います」と話しているが、この点が球団有利の条件につながったようだ。シェイキン記者は同じツイッターの中で「ドジャースの身体検査で引っかかったわけではなく、前田自身が受けた検査の結果を全チームに通達していた。そのため、市場は限られていた」と詳細を伝えている。

 契約が不利な状況にも関わらず、メジャー移籍に打って出た前田について、「ロサンゼルス・タイムズ」の特集記事を執筆したスティーブ・ベルニック記者は記事の冒頭、「まだ彼の投球を1球も見てないにも関わらず、なぜ私がケンタ・マエダを気に入ったのか。彼が自分に賭けたからだ」と綴った。日本人右腕のメジャー移籍にかける意気込みが地元記者にも伝わったのだろう。

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