野茂が4度、黒田が3度達成…ド軍入り前田、出来高満額ゲットへ高いハードル

過去に32試合登板、200イニング到達を達成した日本人投手は?

【4回】

◯野茂英雄
96年(ドジャース)33試合先発 228回1/3(16勝11敗、防御率3.19)
97年(ドジャース)33試合先発 207回1/3(14勝12敗、防御率4.25)
02年(ドジャース)34試合先発 219回2/3(16勝6敗、防御率3.39)
03年(ドジャース)33試合先発 218回1/3(16勝13敗、防御率3.09)

【3回】

◯黒田博樹
11年(ドジャース)32試合先発 202回(13勝16敗、防御率3.07)
12年(ヤンキース)33試合先発 219回2/3(16勝11敗、防御率3.32)
13年(ヤンキース)32試合先発 201回1/3(11勝13敗、防御率3.31)

【1回】

◯松坂大輔
07年(レッドソックス)32試合先発 204回2/3(15勝12敗、防御率4.40)

◯岩隈久志
13年(マリナーズ)33試合先発 219回2/3(14勝6敗、防御率2.66)

◯ダルビッシュ有
13年(レンジャーズ)32試合先発 209回2/3(13勝9敗、防御率2.83)

“パイオニア”の野茂英雄は、メジャー登板がなかった06、07年も含めて米国14年間で4度達成。また、抜群の安定感で高い評価を得ていた現広島の黒田は、日本人投手初の3年連続200イニング登板を果たしている。

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