上原、G高橋監督・現役引退パーティーで決意新たに 「1日でも長く現役で」

ともに巨人を支えた戦友にエール、「お互い頑張ろうな!」

 レッドソックスの上原浩治投手が元チームメイトの巨人・高橋由伸監督の現役引退パーティーに出席したことを自身のブログで報告している。

 高橋監督と上原は同じ1975年4月3日生まれの40歳。入団した年こそ上原が1年遅かったが、1999年から2008年までともに巨人を牽引し、親交も深めていた。

 高橋氏は昨年限りで現役を引退し、監督に就任。長らく巨人を支えた戦友に「お疲れ様」と綴った右腕は、高橋監督や巨人の斎藤雅樹・2軍監督、参謀役を務める村田真一ヘッドコーチ、後藤孝志3軍外野守備走塁コーチとともに撮った写真も掲載した。

 また、「身内だけの楽しい時間。村田さん、斎藤さん、後藤さん。久しぶりに会いました。何も変わってない皆さんで、何だか嬉しかったです。もっとゆっくり話をしたかったし、一緒にゴルフもしたかったなぁ」と振り返った上原。「でも、また頑張ろうって気持ちになったし、1年でも、1日でも長く現役でやりたいって改めて思ったよ。由伸、お互い頑張ろうな!」とも綴っており、メジャー8年目に向けて決意を新たにした様子だ。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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