日ハム大谷、打者初実戦は無安打も手応えあり 投手でも「悩んでませんよ」

実戦初登板は10日、「精いっぱい抑えに行く」

――アリゾナでスライダーが曲がらないことは気にすることではないか。

「そうですね。投げ方も変えてないですし、握りも変えていないので。関係ないかなと思います。どこでも投げたら抑えられるのがベスト。曲がらないことへの工夫は必要ですけど、それによって弊害が出るなら工夫が必要かと思います」

――今後の取り組みは?

「(ブルペン投球は)変えることなく、このままいくと思います。10日は精いっぱい抑えにいくと思いますが、それが自分の100%かどうかは分からないです。30%か40%か分かりませんが、その時に出来るベストのパフォーマンスが出来れば。みんなが競争。特に投手陣はみんな右投手で同じようなタイプ。横一線という感覚です。何か突出したものをゲームで見せていければと思います」

――7日には米国で「スーパーボウル」が行われる。

「(ルールなどを)教えてもらおうかと思います。(NBA観戦は)面白かったです。単純に他の競技を見る機会がないし、(バスケ界の)トップのトップと考えたら、いい刺激になったと思います」

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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