今年にかけていたロッテ青松、負傷離脱に「ショックはデカイ」

「今は早く治すことだけに集中」

 負傷離脱を余儀なくされたロッテの青松慶侑内野手が自身のブログで謝罪の気持ちと悔しさを綴っている。

 11日の打撃練習中に左脇腹を痛め、12日に石垣市内の病院で検査を実施。左内腹斜筋肉離れと診断された。球団によると全治3週間の見通し。

 青松は「前のクールの最終日のバッティング練習中に脇腹にピリッと電気がはしったような感覚に襲われ我慢してバッティングを続けました」と振り返り、その後、治療を経て練習を継続した結果、痛みが悪化して離脱に至ったと説明した。

「今まで骨が折れていてもプレーを続けたりした時もありましたが今回ばかりはごまかしのきかない箇所だったので残念です。今年にかける気持ちが大きかっただけにショックはデカイです」

 そう悔しさをにじませた29歳。「ただ、今は早く治すことだけに集中してまた必死になって出遅れる分を取り返したいと思います!」と気持ちを切り替えて巻き返すことを誓った。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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