侍ジャパンと強化試合の台湾代表、陽岱鋼の兄・元ソフトバンク陽耀勲は辞退

3選手が辞退、外野手として代表入りの元ソフトバンク投手・陽耀勲も

 NPBエンタープライズは、5、6日に開催される「日本通運 presents 侍ジャパン強化試合 日本 VS 台湾」に出場する台湾代表チームについて、3選手が辞退のため来日していないと発表した。

 林正豐(リン・チェンフォン)投手、陳俊秀(チェン・ジュンシュー)内野手は怪我のため、陽耀勲(ヤン・ヤオシュン)外野手はインフルエンザのため、辞退した。

 陽耀勲は2006~13年にソフトバンクでプレー。14年はパイレーツとマイナー契約を結んだ。ソフトバンク在籍当時は左投げ投手だったが、15年に台湾ラミゴに入団し、左肩の故障から外野手に転向した。日本ハムの陽岱鋼外野手の実兄としても知られている。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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