降雨ノーゲーム、日本ハム大谷が次回登板で見据えるモノ

25日のロッテ戦で開幕投手、「勝負に集中できる状況を自分で作っていきたい」

――投球数は43球。もう少し球数を投げたかったのでは。

「中止になりましたけど、40球以上投げられた。球数(を投げたこと)は良かったかなと思います」

――開幕戦から逆算してクリアしたかったことは。

「いいところがまずなかったので。打者と勝負する段階でもなかったと思います。ある程度、腕が振れないことは予測していましたけど、その中で、どうやろうかと考えていました。いい練習になったかなと思います」

――次回登板で取り組みたいことは。

「(投球回は)5回が最長。もうちょっと回を重ねていけると思いますし、もっと勝負に集中できる状況を自分で作っていきたいと思います」

――開幕投手を務める25日のロッテ戦に向けて。

「ビジターの開幕戦は初めて。ただ、今から意識することはないです。また1週間前になってからかなと思います」

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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